宿泊施設にはシティホテル、リゾートホテル、ビジネスホテル、旅館などの施設カテゴリーがあり、グレードも高級なものから一般的なものまで様々です。施設の特徴は違いますが、これらはすべて、運営によって収益を生み出す不動産であるという点で共通しています。

 ホテルや旅館はターゲットとするお客様を集客して売上を増やし、原価や人件費などの支出を管理することで利益を生み出しています。新築の建物であっても運営管理がうまくできなければ思うような利益が出ないでしょうし、古い施設であっても適正な修繕を実施して運営管理を継続することで、必要な利益を生み出すことができます。

 宿泊施設という不動産を投資の視点から見ると、マンションやオフィスビルとは異なり、運営(オペレーション)力にその収益が大きく左右されるという特徴があります。

 オペレーションと一言で表すのは簡単ですが、ホテルや旅館のオペレーションには、マーケティング、顧客管理、ホテル会計、原価管理、人材育成といった幅広い分野の専門知識とノウハウが必要です。

 一般に、主要都市に展開しているようなチェーンホテルであればチェーン全体のブランドコンセプトやマーケティング戦略が明確であるうえ、施設の仕様や運営管理フローがコンセプトのもとに確立されているケースが多くみられます。資金力や豊富な人材、全国的な運営の経験値、知名度をもとに事業を展開している例といえます。

 しかし、チェーンであれば運営の成功が約束されているかといえば、必ずしもそうではありません。認知度の高いチェーンホテルであっても、オペレーション管理の仕組みが曖昧であったり、個別現場における管理が徹底されていない事例もあります。一方で、独立系のホテルや家族経営規模の旅館でも、おかれた環境の中で適正なオペレーション管理を実施することで、必要とする収益レベルを達成している施設もあります。

 ホテルのオペレーションについては、国際的なホテルチェーンの発展と米国大学のホテル経営学部における研究の結果、マネージメントの概念や手法が標準化されました。ホテル会計基準(ユニフォームシステム)をはじめとし、イールドマネジメント、標準レシピによる食材の原価管理など、グローバル・スタンダードとなっている運営管理概念の理解は、どのような規模の施設においても重要であると考えます。しかし、これらを画一的なシステムを用いて導入するのでは、コストがかさむばかりで、規模の小さな施設では有効に活用することはできません。

 プカナラホテルマネージメントは、スタンダードとなっている概念や手法をベースにしつつ、それぞれの運営現場において、施設タイプや規模、販売戦略、人材のスキルを考慮し、最も適した管理の仕組みを構築して運営を行います。








2014年03月01日
赤穂パークホテルの運営を始めました
2013年10月20日
ホームページを開設しました


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